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4月の求人倍率1.48倍 43年ぶりの高水準

2017/05/31
厚生労働省が5月30日に発表した4月の有効求人倍率は1.48倍で、バブル期の1.46倍も超え、
43年ぶりの高水準となった。
求人が265万4429人と前月比0.7%増加する一方、人口減で求職する人が179万4430人と1.6%減って
深刻な人手不足が鮮明になった。

産業別に見ると運輸業、郵便業が8.3%増、製造業が7.9%増、建設業が6.9%増となっている。
ネット通販の普及で荷物量が急増して人手不足感が強まっている。

厚生労働省は「有効求人倍率は、製造業や建設業で新規求人数が増え続けていることなどで、
大きな伸びとなった。産業構造が違うとはいえ、数字のうえではバブル期を超える高い水準となり、
雇用環境は着実に改善が進んでいる」としているが、
正社員の有効求人倍率は前月比0.03ポイント増の0.97倍だった。
一方、パート労働者の比率はバブル期に10%台前半だったが今は30%を上回る。

正社員より賃金水準が低いパート労働者を中心に雇用が増えており、賃金上昇には進んで行かない。
これでは「雇用環境は着実に改善が進んでいる」とは言えないだろう。